アルペン[証券コード: 3028]

株式投資

今回は若者に人気急上昇中ゴルフ関連の銘柄

アルペン[証券コード: 3028]を紹介します。

私モッティーはまだこの銘柄に投資はしておりませんが、

今年中に新NISAで投資を予定しおります。

購入予定理由①:チャートから見てそろそろどちらかに跳ねそう

2022年からヨコヨコのもみ合い期間が明らかに長く、

そろそろどちらかに動く気配がある。

2020年~2021年にみられる上げは、

流行り病によるキャンプ用品需要を反映してのものと思われます。

最近はヨコヨコのトレンドから2,000円台を起点に上抜けする最後の押し目に見える。

購入予定理由②:中期経営計画が2024年を起点に回復の見通し

会社が8/8に発表した中期経営計画では、

2024年6月期の営業利益:33.3億円

2025年6月期の営業利益:63.0億円

2027年6月期の営業利益:125億円

のV字回復を予定している。

購入予定理由③:優待込みの総合利回り(予想)4.43%

皆さんもご存じかと思いますが、店舗を持たずに顧客にリーチできる

アマゾンのような小売企業にアルペンが到底勝てるとは考えていませんが、

高齢化が進む国内においては今後も一定需要が見込まれます。

アルペンに関してグロースは期待せず、安定したインカム狙いの投資家においては

投資対象になりうる銘柄と考えております。

よって、今回はインカムに焦点をあててなぜこの銘柄に注目しているか説明します。

スポーツ用品小売り業界において、時価総額が788億円と最大規模であること。

予想PER:24.0倍、PBR:0.67 倍とほかの企業と比べても割安ではないですが、

インカムを狙う投資においては、業界を代表する銘柄に投資したほうが賢明です。

自己資本比率:58.10%と財務もしっかりしているところも安心材料です。

2024年6月期の実績配当性向:111.1 %であるところが懸念事項ではありますが、

1株配当推移からわかるように、ここ10年減配の発表はありません。

この実績は今後も減配はしないという企業側の強い意思表示ととらえられます。

自己資本から切り崩してでも、減配は避けるでしょう。

総合利回りから判断すれば、ヒマラヤに軍配があがりますが、

2024年8月期の実績配当性向:155.1 %、かつ2020年に減配を発表した実績があることから

バリュートラップと判断されます。

ゼビオの割引券よりアルペンの優待買物券のほうが使い勝手がよいのも

アルペン推しである理由の1つになります。

1消費者の視点になりますが、店舗のデザイン・商品の陳列方法もゼビオよりアルペンのほうが

かっこよく買い物しやすい印象を受けます。

購入予定理由④:ゴルフが若者の間で流行になりつつあるかも…。

最近職場で若い世代の社員と話す中で気づいたのですが、

流行り病の時期から三蜜をさける趣味として

特に若者の間でゴルフが流行りつつあることに気づきました。

ゴルフ関連銘柄の本命といえば「ゴルフ5」を運営するアルペンが真っ先に思い浮かびます。

実は私モッティーも最近ゴルフを始めました。

アイアンセット、ドライバー、靴とそろえましたが、思いのほか出費がかさみます。

今後は、アルペン株を保有し安定的に株主優待をゲットしゴルフ用品を買いまして行きたいと考えてます。

皆さん、今回の銘柄はいかがでしたでしょうか?

グロース狙いの銘柄だけでなく、インカム狙いの銘柄をポートフォリオに組み込むことで、

暴落時にポートフォリオ全体の下げを緩やかにしてくれるはずです。

今回の投資アイデアに賛同いただけるかたは、アルペン株を自己責任で一緒に買い上がっていきましょう。

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